「£☆*@!?」

俺は飲んでいた苺ミルクを吐きだした

夏奈ちゃんは笑いながら「あ!ごめんごめん」と言った

「急にどうしたの!?」

「友達にね、言われたんだ。もうすぐ1年になるのに何も手出して来ない彼氏がどこにいる!って」

“はい…。ここにいます…”

「え…あ…」

俺は何て言っていいのか分からずテンパッた

「私に魅力がないから手出して来ないの…?」

夏奈ちゃんは泣きそうになっている