「あのー…すいません」

俺は目を擦りながら相手を見た

そしたら相手はあの女の子ではないかっ!

「ははははいっ!」

俺はビックリしてまたカミカミ…

“どんだけ噛んでんだよ”

「あの…。今日朝起こしてくれた方ですよね?」

「あ、はい…。」

「ほんとにありがとうございました!おかげで遅刻しませんでした!」

そういって女の子は頭を下げた

「いやいや!全然いいですよっ!」