運命だっ
私はそう思った。「再会できてよかった…」
私は1人ごとのように
ボソリと言うと

「どうしたの?」と聞かれた。

話しかけられた嬉しさに
テンションMAX!
「○◇□¥○」
あっ
日本語じゃなくなってるぅぅぅ(泣)
恥ずかしくてうつむいた瞬間

「フッ」
「上郷って面白いんだな…」

私の鼓動が暴れ始めてる…
顔が熱いよ…

だって
だって
あの運命の人が
笑ってるよ!
メッチャ可愛い笑顔で笑ってる!
私はおもわず
「可愛い…」
と言ってしまった。
そしたら「えっ?!」
ビックリさせちゃった…
でも理由言わなきゃ
「新島くんの笑顔可愛いかった」
私は笑顔で言った。

そうしたら
「上郷のほうが可愛い…」

「え…?」私はビックリした。

「やっぱりなんでもない。
もうすぐチャイムなるよ。」
そう言われて私達は
何もなかったかのように
朝の会を終えた。