「なぁなぁ秋優。あの子可愛くね?」

さとしの視線のさきには…

背がちっちゃくて目がクリクリしてる
色白な女の子だった。

どう頑張っても高校生にはみえない。

「確かに可愛いけど…
あの子中学生じゃね?」
俺はいった。

そしたら

「はぁ?
あの子高校生だよ?童顔だから年下にみえるんだよ。」さとしがいった

あーなるほど俺はおもった。

「俺あの子狙いでいこうかな」
さとしが真面目にいった。

俺は
「かんばれよ」としか言えなかった。