「ね~はやとさん。大好き!こんな私なのに一緒にいてくれてありがとう!」

眠れない夜は一緒にいてくれて
夜になると私は甘えん坊ちゃんになった。

「明日朝起きたらもうお仕事なの..?
 はぁーぁ寂しいなぁ..また一人ぼっちか..
 絶対絶対居なくならないでね..」

「いいからとりあえず、寝な?(^^)
 夜更かしすると体に悪いし、
 薬もやっと減ってきたんだからまた増えないようにしないとやろ?」

「だって、寂しいんだもん。
 嫌だな..寂しいな..嫌だよ~~。」

赤ちゃんみたいに泣き叫んでいた私を
はやとさんは黙って抱き締めてくれた。

気づいたら昼。
はやとさんは仕事だったみたいで
合鍵で帰っていた。

また、しばらく会えないのかー....

すぐに
「いつお仕事いったの?(T_T)
 今起きたよ!体気を付けてお仕事がんばれ!昨日はありがとう!幸せ~♪」
とLINEを入れた。