桜が舞う平安時代
都はずれの小さな村
そこにどんな妖でも恐る巫女様がいるという
そんな巫女の話を聞きつけやってきたのが鬼の妖,鬼龍(きりゅう)
村人達の目をくるばせながら風に乗る
桜吹雪が鬱陶しいため顔をしかめる
たくさんの家を通り過ぎ透きとおった川が見える
そこには巫女服をきた女と小さな村人5人
「あいつが巫女・・・」
風の勢いで下に降りた
「おい。!あんたがどんな妖でも恐る巫女様か?」
瞬時


風が止まった


「えぇそう呼ばれている巫女でございます」

桜吹雪と一緒にこちらを向いてくるのは・・・