私が学校についたのは
1時間目の休み時間。



「また遅刻~?みえさん。」



幼なじみで親友の渡辺さやが
話し掛けてきた。



「だってー、素敵な夢、
見ちゃったんだもん(o≧▽゜)o」



「『見ちゃったんだもん(o≧▽゜)o』
じゃないよ!ばかたれ!まったく~。
これで3日連続…。ほんとに眠りが
深いんだから。」



「反省してます…」



「まったく。どーにかしなさいよ!」



「どーにかっていっても………」