「愛花、すっと考えてたんだ。俺愛花と同棲したいって…」


そう俺は愛花に告げると、愛花は嬉しそうに顔をニコリとし、俺の手を握った。


「いい加減にしなさい!」


怒りが頂点に達したのかおふくろが罵声をあげた。


「アンタ達まだ高校生なのよ!お金や住む所はどうすんのよ!」