公園での俺らの行動は目立つものがあった。

もう場所も時間も俺と愛花には関係なかった。

アイスとともに溶けあう二人は幸せそのものだった。



やがて政宗の家に行く時間になった。



俺は、愛花から唇を離すと、時間ということを知らせた。