*
*
「あのオトコと別れたんだ!?なんで?」
ダチの久美(ひさみ)が、昼メシを食いながら聞いてきた。
久美とは同じバスケ部ってだけで、特別
仲良くはなかったけど…
高2の今、同じクラスになってからは、急に仲良くツルむようになってた。
「最近ケンカばっかでさ…
なんか、面倒くさくなったしー」
最初はあんなに好きだったのに…
人の気持ちって慣れるし、変わるし…
続かないもんだよな。
永遠の愛とか…
ちょっと考えらんない。
「まーいんじゃねッ?咲陽モテるし」
「それ、久美じゃん」
久美のほーが、経験が多い。
カナリ遊び人って事もあって、いつも違うオトコを連れてる。
ま、アタシはとーぶんオトコはいーや。
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「あのオトコと別れたんだ!?なんで?」
ダチの久美(ひさみ)が、昼メシを食いながら聞いてきた。
久美とは同じバスケ部ってだけで、特別
仲良くはなかったけど…
高2の今、同じクラスになってからは、急に仲良くツルむようになってた。
「最近ケンカばっかでさ…
なんか、面倒くさくなったしー」
最初はあんなに好きだったのに…
人の気持ちって慣れるし、変わるし…
続かないもんだよな。
永遠の愛とか…
ちょっと考えらんない。
「まーいんじゃねッ?咲陽モテるし」
「それ、久美じゃん」
久美のほーが、経験が多い。
カナリ遊び人って事もあって、いつも違うオトコを連れてる。
ま、アタシはとーぶんオトコはいーや。