「なんだよそれ!」


アタシの反論を無視して、店長は続けた。

「その事で、女の子達からのクレームも
出てる!

しかもお前、新人(モモ)イジメもやってたんだってな?

正直、お前にはがっかりしたよ…」




マジかよ…


「…こっちがガッカリだよ」

力なく呟いた。


「ぇえ?

とにかく、退店については今後改めて決めるが…
一応、住む所ぐらいは確保しとけよ?

それまでは謹慎だ!」