*
*
朝、隣で眠る咲陽に唇を近づけると…
ふいに目を覚まして、
「…なに見てんだよ」
「…
キスしようと思って」
「…
……、しねーのかよ?」
不器用さが いじらしくて、
思わず吹き出した。
「~~っっ!起きるっ!!」
拗ねながら起き上がる咲陽を…
引き寄せて、抱きしめる。
「キスしてい?」
「…いちいち聞くなよ、バーカ」
言い終えたと同時にその唇を塞いで…
再びベッドに埋もれた。
そして唇を解いて、
たまんなそうな顔を見つめる…
「咲陽…すげぇ好き…」
甘い…
甘い時間…
*
*
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朝、隣で眠る咲陽に唇を近づけると…
ふいに目を覚まして、
「…なに見てんだよ」
「…
キスしようと思って」
「…
……、しねーのかよ?」
不器用さが いじらしくて、
思わず吹き出した。
「~~っっ!起きるっ!!」
拗ねながら起き上がる咲陽を…
引き寄せて、抱きしめる。
「キスしてい?」
「…いちいち聞くなよ、バーカ」
言い終えたと同時にその唇を塞いで…
再びベッドに埋もれた。
そして唇を解いて、
たまんなそうな顔を見つめる…
「咲陽…すげぇ好き…」
甘い…
甘い時間…
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