その日の帰り、名刺をもらった。

心を少し開いてくれた気がして…


嬉しかった。



だけど…

自分を痛めつけるように働くキミに、

悲しくなった。






そんなある日…

「またな…ナオ」


初めて名前を呼ばれて、
マジ嬉しかった!

キミとの距離が近づいてて、
すごく嬉しかった!





なのに、急降下…


店のボーイと、イチャつきながらキスするキミを見かけて…

すげーショックだった。



でも…

キミが幸せなら、それでいいと思った。


あの日の辛さを、目の当たりにしてるからこそ…

そう思えた。





そして突然、キミからの電話。

驚いたけど、オレを頼ってくれたのが嬉しかった。


彼氏(ボーイ)との仲を、不審に思ったけど…

まぁ、オレはオレで…
力になれるなら、何でもしてあげたかった。


キミの事が好きだから。