ショウってのは、オレのあだ名で…
後輩の誰かが、"尚"をショウと読み間違えた事がキッカケだけど、
ケンカが負け知らずだったから"勝"のイミも込められて、そう呼ばれるようになった。
「オイ!
現場で遊んでんなよ、すぐ引き上げろ!」
智和が怒ると…
「すんません!
もー少し、目ぇつぶって下さいよ!
あ、よかったら 二人もどーっすか!?
すげー上物っすよ」
そう言って指差された奥を見ると…
レイプ!!
「ふざけんなよ…
なに考えてんだ!
オマエ、バレたら会社までヤバイぞ!
オラ、早く引き上げろ!」
智和が食ってかかった。
そいつは、しぶしぶ周りのヤツらを説得し始めた。
ふと、写メを撮ってるヤツが目に入った。
「夜のオカズにすんのかァ?」
「ちげーよ!
コイツ、土田のオンナらしーぜ…
土田のヤツ、強ぇからってチョーシこいてんだろ?だから…」
そいつらに近づいたオレは、話しの途中にケータイを奪った。
「あァ!?なんだオマエ!?」
そして、ケータイをブチ壊して床に投げ捨てた。
後輩の誰かが、"尚"をショウと読み間違えた事がキッカケだけど、
ケンカが負け知らずだったから"勝"のイミも込められて、そう呼ばれるようになった。
「オイ!
現場で遊んでんなよ、すぐ引き上げろ!」
智和が怒ると…
「すんません!
もー少し、目ぇつぶって下さいよ!
あ、よかったら 二人もどーっすか!?
すげー上物っすよ」
そう言って指差された奥を見ると…
レイプ!!
「ふざけんなよ…
なに考えてんだ!
オマエ、バレたら会社までヤバイぞ!
オラ、早く引き上げろ!」
智和が食ってかかった。
そいつは、しぶしぶ周りのヤツらを説得し始めた。
ふと、写メを撮ってるヤツが目に入った。
「夜のオカズにすんのかァ?」
「ちげーよ!
コイツ、土田のオンナらしーぜ…
土田のヤツ、強ぇからってチョーシこいてんだろ?だから…」
そいつらに近づいたオレは、話しの途中にケータイを奪った。
「あァ!?なんだオマエ!?」
そして、ケータイをブチ壊して床に投げ捨てた。