ふと…

ーオレ…我慢出来ないー

思い出して…


身体が波打つ!




なんだそれ!

つか、昨日はすっごく激しかったよな…



ヤバイ…

更に、恥ずかしくなってきた。





キッチンに行くと…
ナオが、朝…ほぼ昼メシを作ってた。


アタシに気づくと、

「咲陽、おはよ。大丈夫か?

メシ、食うだろ?」

と、顔を向けた。


「うん…

つーか、昨日のアタシは忘れろよ…」

視線を外して、呟いた。


ナオは、クスッと笑って、

「忘れないけど、心にしまっとくよ」

って、嬉しそうに答えてた。