イントロが流れた瞬間…
心臓が強く鼓動した。
イヤダ!
心と身体が拒否反応みたいに凍りついた。
"向日葵"と伝えられた曲名、
そしてアタシの様子から…
ナオが不安そうに顔を覗き込んだ。
アタシが辛そうにうなずくと…
「ごめん、出よう」
と、アタシの手を掴んだ。
アタシはそれに抵抗して、首を横に振った。
この曲は定番じゃない。
ライブで歌われる事は少ない。
なのに、なんで…?
よりによって、アタシの誕生日に…
夏だからかもしんないけど…
アタシには、意味があるように思えた。
だから…
このトラウマを乗り越えたい!
そう思ったんだ。
心臓が強く鼓動した。
イヤダ!
心と身体が拒否反応みたいに凍りついた。
"向日葵"と伝えられた曲名、
そしてアタシの様子から…
ナオが不安そうに顔を覗き込んだ。
アタシが辛そうにうなずくと…
「ごめん、出よう」
と、アタシの手を掴んだ。
アタシはそれに抵抗して、首を横に振った。
この曲は定番じゃない。
ライブで歌われる事は少ない。
なのに、なんで…?
よりによって、アタシの誕生日に…
夏だからかもしんないけど…
アタシには、意味があるように思えた。
だから…
このトラウマを乗り越えたい!
そう思ったんだ。