そしてまた、唇に戻ってきたあと…

艶っぽい瞳でアタシを見つめた。



その瞳とその間(ま)が、更にアタシを悶えさせた。







ナオに抱かれて…



セックスって…
こんなキモチよかったっけ!?
って、思った。


つか…こんなにキモチイイって感じたのは初めてだった。



あまりにもキモチくて…

きっと、どんなドラッグにも勝るんじゃ
ないかって思えた。




ナオがすごく上手いってのもあるけど…

それだけ、お互いの想いが強いのかなって思えた。










だけど、ナオに抱かれた事を後悔した。



仕事が、こんな辛くなるなんて…




ナオはヘーキなのか?


なんで、ヤメろって言ってくんないんだよ…






アタシ…

また利用されてないよな!?