これから何を信じて…

どう生きてけばいんだよ…!








つーか…


生きる必要なくね…?



アタシみたいな価値のない人間いらねーよ…






気がつくと、ビルの屋上にいた。



下を見て、足がすくんで…

思わず、その場に座り込む…



そして…

親の顔が頭を過ぎった。





アタシは…


死ぬことさえ出来ない…





ただ、


ただ…



その場で泣きじゃくった。




なんでこんな目に遭わされなきゃなんねんだよ!

アタシが何したってゆんだよ!




あの楽しかった日々は…

全部ウソだったのかよ!




悔しい、




悔しい、




悔しい!




そして、





悲しすぎて壊れてく…








壊されたくない!


久美なんかに壊されるもんか!
ハルなんかに壊されるもんか!



自分で壊さなきゃ…