それって つまり…だよな。


「えっ、えっ!…いいの?本当に?
大丈夫か?無理しなくていいんだぞ?」


いきなりの展開に俺が焦ってしまって 澪に問い詰めてしまった。

初めての澪に 恥ずかしい事 言わせるなんて…


「…約束 守ってくれたから。和也が プレゼントは 私って…」


緊張で涙ぐんできた澪を ギュッと抱きしめた。


「…もう しゃべらなくていいから。ありがとう。…いいんだな?」


黙ったまま 頷く澪に優しくキスをして…


抱き上げ ベッドまで運んだ。