その言葉が めちゃくちゃショックだった…


シルビアにしなかったら これっきり?
うそだろ…友達でもないって事か?


最初から ケー番 教える気もなかった?


…もう会えないのは絶対にいやだ。


ヤってもいないのに、一緒にいて こんなに 楽しくて かわいい奴…


独り占めしたい…


こいつは…ヤるだけじゃ いやだ。

仕事先で いつ彼氏ができるかも わからない。

澪は…俺だけのものに する。

他の男のものには させない。


「和也? ケー番 交換するんでしょ?」


ケータイを出し、俺を不思議そうに見ている澪…


身を乗り出して ギリギリまで澪に 詰め寄った。