少し大人っぽく見えるためにお嬢様っぽくまいた髪も紫のアイシャドウも淡いピンクのリップも、私の童顔とはミスマッチだ。



少しため息をつき、洗面所を後にする。


自分の部屋に戻り着ていたスウェットを脱ぐ


うわっ幼児体系っと肉をつまみながらつぶやく。


クローゼットの中から真新しい制服を手にとり、鏡の前で合わしてみる。