「ちょーーー!やめて!大声だすよ?」


「だせば?その前に口塞ぐ」


うっ、気持ち悪い


「…お願いだから俺から離れないでくれよ。」


そういって抱きついて来た


「やめて。」


冬馬は私の太ももをさわってきた



鳥肌がたった


「やっ。やめて」


スカートの中にてがいく


「やめて。」


私は突き飛ばした







ドン!






キャッ


「すみません。」



「かわいいねぇー俺らと遊ばない?」

「やめてください。」



「ほらぁ、はやくあそぼー?俺たちと」


「やめてください。」



「そいつ、連れてっていいよ」


「冬馬?」


冬馬、こんな人達とつるんでたんだ


別にどうでもいいけど


「いんすか?」


「はやく連れてけ」



「いやーー、やめて。」

そんなことおかまいなしに車に連れてかれた