愛美と愛美が一目惚れした男の人はどっかいってしまった。
「まなみー」
「愛美ちゃんはいねーよ」
もう。だれか助けて。
私の足はガクガクに震えていた
「おい。お前可憐のダチか？」
えっ？だれ？
「はっ？お前こそだれ？」
「こいつ、俺の女だから♪だからその汚い手はなせ。」
えっ？
冬馬？
みてみると、夏希だった
「な、な、夏希？？？？？」
お、俺の女って…///
「はぁー、よかった。近くにいて知らねー男に絡まれてるって思ったからダッシュできたんだぜ？かっちょいーだろw」
今はドキンってきたよ
私って単純だな…
「それより、愛美が違う男の人とどっかいっちゃった。」
「はぁ？」
「私のせいだ…私のせいで…」
私はその場で泣いてしまった
「大丈夫だ。俺も探すから」
といって私を抱きしめてくれた
「…夏希…」
「しばらく俺の中で泣いてていいよ」
夏希、ありがとう。
