「俺、そろそろ帰るわ」

「あぁー!ごめんねーナル君
もうこんな時間なんだぁ。早いなー」

確かに早い。午前中の時間が進むあの遅さと比べ物になんない位早い

「あーたん、送ってきなよ?」

ニコッと微笑み促してきた

「うんっ、行ってくる」

凪流が帰ったあと何言われるか
恐ろしい…