「麻乃ちゃーん。はぁはぁ……よ、よかった、」 谷嵜くんも……ありがとね。 そこから1時間くらい話して バイバイした。 「ほんと、仲良しだな。お前ら」 「あ。うん、でも迷惑かけてばっかりだけどね。今回みたいに」 「それでもあんなに必死になって探してくれるなんていいやつじゃん?いい友達と出会ったな」