今思い出すだけでも

震えるほど怖い。

「……っ。……ふぇ…」

「怖かったね。大丈夫だよぉ
あたしがいるから」

背中をさすり、
ずっとそばにいてくれた

「落ち着いた?」

「だいぶ…ありがとうございます」

「ううん、お風呂入る?」

入りたいけど……着替えが……

「あ!着替えならあたしの貸すよ」

「あ、ありがとうございます///」

お言葉に甘て、お風呂と着替えを借りることにした