私の隣にもうあなたはいない

恋愛(ピュア)

hirolove/著
私の隣にもうあなたはいない
作品番号
1043791
最終更新
2014/05/05
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
3
いいね数
0
桜の花が泣くように、しんしんと降り続いていた。
そう、私の隣にあなたがいないように。

1年前…

私は、中学2年生になったばかりでやっとこの生活にも慣れてくるとこだった。

中学1年生のときは、友達 学校 部活 全てに慣れようしてて大変なことも沢山あった。

「ななみー」
えっ?誰?

同んなじ部活のキララだった。

「ねぇ、ななみ今日の委員会一緒にいかない?、ななみも緑化委員じゃん!?」

キララは、目を切るようにいった。

「じゃぁ、放課後ね」
というと、さっていった。
なんで、委員なんてやろうと思ったのだろう。内申点? クラスのため?
そんなのどうだっていい。ただ誰もしなかっただけ。

私は覚めてる人間。顔も可愛くないし男の子にだってもてない。

友達がみんな付き合ってても、私だけいない。

でも、恋なんて捨てた。そうおもってる。

「今からクラス発表の紙をくばるので自分のクラスがわかったなら、そのクラスにいってください。」

先生たちがでてきた。

あっ、あったー!私2組だ!誰と一緒だろぉ?

あっ、まなといずと同んなじクラスだ!

友達がクラスにいて安心した。

放課後…

「ななみー」
キララの声がした。
「委員会いこーか!」心の中では、はやく帰りたい、なんて思ってた。

キーンコーンカーンコーン…

委員会終了

やっと終わったー!

「キララー、一緒に帰ろ」

そして、キララと2人で廊下を歩いてた。


バッターん…

いったぁー、

「ななみ、大丈夫?ななみー」

キララの声がして目覚めた。



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