ピピッピピッピピピピピピピ



「うるせぇ!」



バン バキッ



なんか嫌な音がしたんだが....。
やっぱり..
そう思っているとノックをする音がした...



コンコンコン



竜「燐様、先ほど大きな音がしたのですが、何かあったのですか?」



「り、 竜二っ!?」

こいつは、俺の専用執事、神木竜二。



竜「何かあったのですか?と聞いているのですが((黒笑」



「なっ何もないからさっさと部屋から出ていけ!」

はぁ...



つか今何時だよ!



8:05



学校が始まるのは8:30~



学校まで歩いて30分、走っても20分はかかる...



竜二のせいで完全に遅刻だ!転入初日から遅刻は避けたい...
自分を変えるって決めたんだから!