『志織か、俺の声でも聞きたくなったのか‼』

志「…死ね(殺気)」

周りに聞こえるように

音を大きくしてるけど…

さすが誠さん…

相変わらずうざいなー(少殺気)

『死ねはないだろ…シクシク』

志「キモイから、用件だけ言うね」

『キモイって…』

志「直哉を生徒会に入れていいか」

『いいぜ、そーだなー…男子副会長でよくないか』

志「男女副会長ってことか⁉」

『あぁ、そうだ』

志「了解、じゃあね」

プチッー

切るの早いなー

修「これでまた人数が増えましたね」

翔「そーだねー」

ほんとに自由な生徒会だな…

でもこれでずっとしーと一緒にいられる

ラッキー

直「今日は行かないの⁇」

志「今日は誠に呼ばれてたから、ない」

ないのか…

残念…

直「じゃあ、ケンカトーナメントしようよ」

鬼「「「「「えっ‼‼‼」」」」」

直「俺なまってると思うから、ならしときたいんだよね」

遼「ケンカトーナメントはこの前やったんだよな…」

ケンカトーナメントこの前やったんだ…

直「じゃあ、チーム戦やろうよ」