「お前のせいで調子悪くなったわ。 次さーぼろ♪」 「俺のせいかよ!いってらー。」 突っ込まれた気がしたが、まぁいい。 ーー保健室。 あれ?保険の先生どこだよ。 ベット借りちゃお。 あーねみぃ。 ーーシャッ。 カーテンを開けると 目を腫らした女の子。 ーーそう。桜木美緒がいた。 眠気が一気に冷める。 やべ。可愛い。 彼女は近くで見るとさらに可愛かった。 しかし、その顔は今は苦しそうな顔をしてた。