蘭「あ…あはは~まぁ…皆跳べるだろ?」



勝「それがやな~俺ら跳べへんねん…」



鈴「う…うそ…」



莱夢「ちょっと勝~うそ言わないで!!跳べないのは勝だけでしょ?!」



勝「あぁすまんすまん」



蘭鈴「お前(君)ら何者?!」



蓮斗「紅城コウキ。」



「「こ…紅城ぃ?!」」



賢「蓮斗が総長。僕が副総長。他の3人が幹部です」



「「っ…やば…」」



タクト「ん?何がヤバイんだ?」



鈴「い…いやぁ…僕たち…えっと~」



莱夢「あ!!まさかあれかな?家族のなかで他の族に入ってる人がいるとか?」




((ギクッ…))



~テレパシー中~



(ドウスンノヨ)



(あははー)



(ホントニドウスンノヨ!?)



(て言うかなんで蘭いつも片言なの?)



(シラナイワヨ!!トニカク…アイツラガイッテルトオリニシマショ!!)



(オーケー!!)









蘭「あー…えっと~…おにぃ……あ…兄貴が…族で…」



賢「そうですか…」





ヤバイヤバイヤバイヤバイ



完全に賢さんに疑われてますよ?!



男なのに兄のこと『おにぃ』まで言っちゃったからね?!



いった瞬間あの人の目光ったよ?!



なんかキラッって!!


~テレパシー~



鈴(蘭ウルサイ)






蘭(ハイ)






勝「そっかそっか~じゃあ俺らはここでな。さいなら~」





こうして紅城とは別れたけど…