「「ここ…どこ…」」



入ってみたはいいものの…



でかすぎて理事長室がわからない!!




蘭「うーん…誰かに聞きたいところだけど…」



鈴「なんで誰もいないの?!」




そうなんです…廊下に誰も人がいないんです。


ホントに困った…



しかもここ何階?!もう本当にわからない…




蘭「ハァ…不良校だよね?じゃあ上に上がっていけば屋上に人居るんじゃない?」



鈴「そうだね。じゃあ行くか~」



蘭「おう!!」





そんなわけで俺らは屋上に行くため、階段をあがって…



ん?声?5人ぐらいかな?



…あ…静かになった…




蘭「怜…静かになっt………ええっっっ?!」




いない…



でも上の方から鈴の声が聞こえる…



もしや…




蘭「怜?」




上の方に叫んでみた








鈴「はーい!!」




オイ




仕方なく上に上がっていったけど…




?「誰?お前ら」



?「見かけない顔だな」



?「もしや噂の転校生じゃないですか?」



?「おお!!なんや騒がしくなるなぁ!!」



?「うわー♪2人とも僕と同じくらい可愛い♪」




な…なんなの…




~テレパシー中~



(ナニナニナニガアッタノ?!)



(上にいったら捕まった)



(カッテニイカナイデヨ…)



(はい…すんません)





?「おーい!!聞いてる?」



蘭「あ!!き…聞いてる…」



?「そう。それじゃ、ここであったのも何かの縁だし!!僕から自己紹介するね?」




「「あ…はい…」」