それは鈴が小学6年生の頃




蘭が学校に呼び出しを食らっていたときにそれは起きた




蘭と夜空(母)は、学校での態度について、校長に呼び出されていた




当然その間、鈴は暇な訳で、兄の竜リュウに頼み込んでいた




鈴「おにぃちゃん!!」




竜「どうした?鈴」




竜は当時16歳。中学3年生だった




鈴「竜おにぃちゃん!!私、ショッピングしたい!!」



竜「ショッピング?母さんとは嫌なの?」



鈴「たまには竜おにぃちゃんと二人で行きたい…ねぇ!!いいでしょ!?」



竜「どうしようかなー」




竜「よし!!決まり!!いいぞ。早く支度してきな」




鈴「ありがとう!!急ぐね!!」








そして、悲劇はこれから起こった