『…うわっ』 37.6度。 何気に熱あるんじゃん! 自覚するとだるさが2割増くらいになるのは気のせい? 「熱あった~?」 アイチャンが職員室から戻って来た。 『微妙にある~』 「1時間寝てダメだったら今日は帰る?」 『んー…そうする』 あたしはすぐに睡魔に襲われた。