そしてあたしはベッドギリギリまで
端っこに行き携帯を開いた。

拓(なんしよん?)

(ごめん。泊まることになって・・・)

拓(は?ちょっと抜けてこい。
そっちまで行くけ。
また着いたらメールする。)

(わかった。)

絶対怒ったよね?どーしよ。
てかどーしたんやろ拓。

そんなこと考えてたら・・・

豹「だれ?」

「ひゃっびっくりした。」

急に耳元で囁やかれてびっくりした。

「関係ないです」

豹「璃美」

ぎゅっ

急に後ろから抱きつかれた。

「なんですか!ちょっ…離して」

豹「静かにしろ」