だって星夜が、あたしに教えてくれたことだから、、、


喜びも悲しみも、そして、、、本当の「愛」を、、、


だから、今度は、、、


あたしが、星夜に教えてあげるんだ。


立ち止まらないように、、、


これ以上、星夜が自分のことを、、、否定しないように、、、


「雫月、、、怖い、んだ。今、、、雫月が傍に居るのに、、、いつかまた、俺ら離れちまうんじゃねぇかって、、、怖くて、不安で、、、未来が見たくねぇ」

「なら、、、結婚でも、する?あたしは、良いよ?だって、星夜と以外、、、未来を見るつもりはないから」


結婚なんて、たった1枚の紙切れで、、、繋がれる。