「、、、信じてる。あたしはちゃんと、星夜のことを信じてる」


彼らは、星夜のことを「凄い、男」だと言っていた。


だけど、あたしが知ってる星夜は凄い男なんかじゃないんだ。


いつも自分に自信がなくて、、、


誰かに嫌われるのに、1番脅えているような人。


そうさせているのは、あたしなのかもしれないけど、、、


でも、もっと自分に自身を持って欲しい。


星夜は凄い人間でもないし、出来てる人間でもない。


だけど、星夜が自分のことを責めるほど、、、最低な人間でもない。


「星夜?あたしはどうしたら、星夜の不安を取り除ける?」


だから、あたしは星夜に尋ねる。


2人が笑って、未来を歩くために、、、