こんなには食べれない。

「有り難うございます。食べるようにします。」

「はい。」

そう言って食堂を出て行った。

目の前にある食事に手を伸ばした。
何度も晩御飯は食べてるけどここのは本当に美味しい。

でも朝にこんなにきっちりとしたものは流石に…

私が何とか食べたのはプリン。
別にプリンが好きなんじゃなくて軽くてお腹に簡単に入るものがプリンだと思った。

かなり残しちゃった。
まずいよねこれは…
コックさんの所に行って謝るか…

私は厨房に向かった。