学校に通える人たちは、どんな気分で学校へ通っているのだろうか…。

もしかしたら、イヤイヤ行っている人もいるかもしれないけれど、私は、そんな人たちが羨ましくてしかながない。

「友達」

そう呼べる人をつくり、毎日会うことができるのだから…。

私だって、退院できる日を夢見て、学校へ通える日を夢見て、勉強をしている時期もあった…。

だけどそれも、今では諦めた。

きっと、私はこの命が尽きるまでここからでられない。

きっと…

学校なんて通えない…。