抵抗もむなしくあっという間に押し倒されてしまった


「辞めてよ! 私今は…」


「何でだよ! 別にいいだろが」


「このために私を呼んだの?」


私は悟を睨み付けた


「当たり前だろ お前は俺とヤるためにいるだろ?」


悟がフッと笑った


「じゃあ何で仲良くすんだよ!?」


私は悟を突き飛ばそうとするけどピクリとも動かない


「仲良くしなきゃ俺とヤってくれないじゃんか」


なにそれ…


じゃあ私は


こいつの性欲を満たすためにいるのかよ…


悟はまた無理やりキスをした


「や、辞めて! もう嫌なんだよ!」


暴れるけど悟の力は明らかに強かった


もうダメだ…


また好きでもないやつと…


「なにやってるんだ!」


いきなり扉が開いた