その日、芝さんの手にはナイフが握られていた。

もしかして...

嫌な予感がする。

歩に話してみよう。

『歩、今日芝さんの手にナイフが握られてたんだけど....
何もおきないよね....?』

歩「さすがに芝でもそこまではしないだろ。
大丈夫だと思う。」

『そう、だよね』