そして1日はやっぱり早いものでもう帰る準備、言わば放課後の少し前です。


休み時間の時は女子達が、工藤君の所来たりと窓際の方の席の私達にとっては結構苦しかったので、窓を開けたり教室から抜け出したりとで忙しかった。



明奈は工藤君の喋るタイミングがなかったりとで色々苦労していた。

明奈の性格からしてあの中に混じって声をかけるのが嫌なんだろう。



他の女と一緒にされたくないのだと思う。


そして私は頑張ります。
みんなより先に声をかければこっちの勝ちだ。