「冗談でも嘘でもないって言ったじゃん」

「じゃあ…?」

「うん!」


拓真は顔を真っ赤っかにしてオロオロしてる様なユラユラしてる様な…なんかなんて言ったらいいかわからない動きをしていた。



「「おめでとう!!」」


ドアが開いたと思ったら明奈と工藤君。

そして、立花さんとお母様お父様もいた。