キョウ:俺としては闇ちゃんの落ちをキボンヌ(・∀・)

「他の連中はともかく…。管理人さん詳しいじゃん」
浅倉が感心しているように言う。
「うん、頼りに出来そうですね。けど皆さん…今日はもう遅いし、終わりにしませんか?」
晃が一同を振り返って言う。
掲示板の会話を始めてどのくらい時間が経つのか、夜の帳が迫って来ていた。
「あぁ、天気も悪いし…。今日は解散にしようぜ。晃、お疲れ」
坂本は空の暗さを眺めて言った。

Red Star:管理人さん、皆さん、お話ありがとうございました。又来させてもらうと思います
Y:そうですか、良かったです。私も昔、新聞部に入っていたんで…色々と懐かしく感じました
キョウ:ありゃ、落ちるのか?
闇人:俺らは常連。又話そうぜw

Y:おや…。
他のスレッドに荒らしが来ているようです。
ククク、全く、あのバカは…。
私は、当サイトを乱す者をネット上から抹殺して来ます

………。

新聞部+真夜中倶楽部で、黒い沈黙が流れた。

部室を出る一同。全員が出てから、坂本が戸締りをする。
「んじゃね」
「お疲れ様でした」
口々に簡単な別れを交わし、一同は新聞部を後にした‐。