ガラッ


「あ、ごめん。遅くなったよね。」

ドアがあいて、伊原くんが入ってきた。

ドキッ


やばい…見てるだけでドキドキする

ドキドキ

「…いきなり 呼び出してごめんね?」

「いや、大丈夫だけどなんかあった?」


私と伊原くんの距離は30cm


深呼吸をして、告白する決心をした