「!?」
突然私の背後から吹き出す声がして、振り返ると昨日の男の子がいた。
あ、ここはこの男の子の家?
「食べ過ぎ」
男の子は笑って言った。
「……ご、ごめんなさい」
私はどうしたらいいか分からず、とりあえず謝った。
昨日、私が意識を失ってから、この男の子がここに連れてきたのだろうか。
だとしたら、ここはやっぱり男の子の家……。
「何、まだ食べ足りないの?」
私がじっと見つめていたからか、男の子がフッと笑って言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…