「……!!」 お、おいしい!! 柔らかい鳥肉に、サクサクした衣。 味付けも、何が入っているのか分からないけど、今まで食べたことのない奥深い味だった。 私はそれから火がついたように唐揚げを食べまくった。 ……止まんない。 気がついたらお皿に山盛りだった唐揚げは無くなっていた。 「ぶっ」