「慎也、私着替えるから…出て。
早くー!!!!」

ドアの横で慎也の身体を押す。

「……嫌だ。出ねぇ」

「えっ……!?」

慎也がクルッと回って私を壁ドンした。
「ちょっ…あんた辞めてよ。」

「あんたじゃねぇ…慎也って
呼べよ。今だけ呼ばないのおかしいだ
ろ?」

うっ…こ、これはて、照れ…なーーーい!