「で、神屋君はいつ帰るの?」

早く帰ってもらわないと、お母さんにバレてしまう!
あ…お茶下に取りにいこ……

ガチ…
「ちょっ…神屋君っ!?」

ドアを開けようと思ったら、神屋君が後ろから私を引っ張った。
「ねぇ…私取りに行く物があるから、
上で待ってていいよ。」

この人についてこられるのとか無理!