ユウト「あれ?百花知らないの?うっわ〜、今スッゴク傷ついた!」


えっ?
ゆ、悠斗君??


モモカ「な、何??どぉしたの?悠斗君?」


ユウト「本当に賢一しか興味ないんだね・・・」

ボソッっと、悠斗君は言った。


モモカ「えっ?何か言った??悠斗君」


ユウト「ん?なぁんでもないよ♪」


そんなあたし達の会話に、ケンちゃんが話してきた。

ケンイチ「悠斗と俺はただのクラスメートだよ。ま、知らない奴なんて百花ぐらいじゃね?本当に男に興味ないんだな!」


すかさず悠斗君が言った

ユウト「ただのってひど!親友じゃんかさぁ、俺ら☆」


なんで知らない人私だけなんだろう?



しばらくの間、話してあたし達はそれぞれの教室に戻った。